創薬等支援技術基盤プラットフォーム(創薬等PF、PDIS)事業の背景には、旧来の構造生物学と生命科学の融合を目指す構造生命科学(Structural Life Sciences、SLS)の概念が存在しています。本ニュースウオッチでは、Nature (Nature Publishing Group), Science (AAAS/Science)などのジャーナルや各機関のプレスリリースなどから、生命現象全般を対象とした研究の成果・手法・動向を取り上げてお届けします。また、創薬等PFとその前身のターゲットタンパク研究プログラムTPRP)の活動・成果についても随時ご報告致します(タイトルにPDISまたはTPRPと表示いたします)。なお、NEWマークは、直近1週間以内に掲載した記事に付しています。

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2016年07月02日 
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  • Corresponding author: Avery D. Posey, Jr.; Carl H. June (Perelman School of Medicine, UPenn.)
  • 血液腫瘍に対して画期的な治療効果を示したキメラ抗原受容体T細胞(Chimeric antigen receptor (CAR) T 細胞)療法(例 CD19特異的CARによる白血病治療)が、固形腫瘍に対する臨 ……
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2016年07月02日 
  1. 1[レビュー] CRISPR/Cas9による転写調節:原理、進歩そして活用
    • Corresponding authors: Lev Tsimring; Jeff Hasty (UCSD)
    • [構成] CRISPR/Cas9による転写調節の基本(Cas9, dCas9, dCas9+エフェクター、sgRNA+エフェクターなど);dCas9を利用した人工プ ……
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2016年07月01日 
  • Corresponding authors: 福住俊一(梨花女子大学校/名城大学);山田健一(九州大学)
  • アスコルビン酸はコラーゲン合成や抗酸化作用など多能性の分子であり、それがゆえに、その迅速かつ定量的検出は様々な疾病の診断に有用である。研究チームは今回、Nile-DiPyを合成し、血漿中のアスコルビン酸測定を目的とするオフ-オン・プロフルオレセント・ニトロキシド・プ ……
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2016年07月01日 
  • Corresponding author: 山本恵子(昭和薬科大学)
  • ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体γ(peroxisome proliferator-activated receptors γ; PPARγ)と PPARαは、脂質センサーとされ、脂質異常や糖尿病の治療標的として創薬が試みられたきた(高脂血症治療薬フィブラート系薬剤やは2型糖尿病薬のチアゾリジンジオン系糖尿病薬、TZD ……
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2016年07月01日 
  • Corresponding author: 田之倉 優(東京大学)
  • 肝臓で恒常的に発現するヒト好中球走化性因子(Human leukocyte cell-derived chemotaxin 2: LECT2)は細胞増殖を始めとする様々な生理活性を持つタンパク質であり、このところ、関節リューマチ、肝細胞がん、肥満などの治療標的候補として注目されている。
  • 研究チームは今 ……
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2016年07月01日 
  1. [論文] sgRANの長さがノックアウト効率に与える影響
    • Corresponding authors: Tao Cheng (Peking Union Medical College); Xiao-Bing Zhang (Peking Union Medical College/Loma Linda University) ……
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2016年06月30日 
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  • Corresponding author: 胡桃坂仁志(早稲田大学)
  • ヒストンのユビキチン化は、アセチル化、メチル化およびリン酸化とならんで、重要なヒストン翻訳後修飾である。ヒトのヒストンではH2BのK120とH4のK31がモノユビキチン化されて、転写活性なクロマチンを形成するとされている。研究チームは今回、それらに相当するH2Bub120とH4ub31up> ……
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2016年06月30日 
  • Corresponding authors: 杉木俊彦(大阪大学);児嶋長次郎(大阪大学/横浜国立大学)
  • 慶應大学西本征央らが2001年に報告したヒューマニン(humanin)は、アルツハイマ病患者の脳組織から発見された24アミノ酸残基のペプチドである。ヒューマニンの機能として、アミロイド線維や酸化ストレスに起因する様々な細胞の加齢関連死を抑制するとされている。また、ヒューマニンの細胞保護活性 ……
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2016年06月30日 
  • Corresponding author: Maria Rescigno (European Institute of Oncology)
  • マウスキメラ化モノクローナル抗体セツキシマブ(cetuximab)は、単独あるいは併用療法で転移性大腸がんに奏功する。
    • セツキシマブは、EGRFとリガンドの相互作用をブロックすることで、下流のRASシグナル伝達カスケードとERKの活性 ……
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2016年06月29日 
[注] 記事本文のフォントをHTML標準の大きさに戻してみました。記事内容共々フォントの大きさにつきましても、ご意見をお知らせ下さい
 (---こちらから)。
  • Corresponding authors: Neal Rosen; Scott W. Lowe (Memorial Sloan Kettering Cancer Center)  ……
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2016年06月29日 
[注] 記事本文のフォントをHTML標準の大きさに戻してみました。記事内容共々フォントの大きさにつきましても、ご意見をお知らせ下さい
 (---こちらから)。
  • FDAは、Giliad社のEpclusa® を肝硬変の有無に拘わらず慢性C型肝炎治療薬として認可した。ただし、重篤な肝硬変(非代償性肝硬変)患者に対してはリバビリンとの併用が前提。他の薬 ……
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2016年06月29日 
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[注1] Argonaute関連論文、引き続き、CRISPR関連文献メモで採録してまいります。
[注2] 記事本文のフォントをHTML標準の大きさに戻してみました。記事内容共々フォントの大きさにつきましても、ご意見をお知らせ下さい
  (---こちらから)。
  1. [論文] 光合成細菌Rhod ……
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2016年06月28日 
  1. [論文] Escherichia coli のI-E型CRISPR/Casシステムにおける“primed spacer acquisition”の機構
    • Corresponding author: Konstantin Severinov (Waksman Institute of Microbiology)
    •  ……
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2016年06月28日 
  • Corresponding authors: 永田宏次;田之倉 優(東京大学)
  • 高静水圧(high hydrostatic pressure: HHP)によるGPCRの可溶化を試みた。
    • クラスA GPCRの一種であるカイコガのフェロモン生合成活性化神経ペプチド受容体(pheromone biosynthesis-activating neur ……
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2016年06月28日 
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  • Corresponding author: 神谷成敏(理化学研究所)
  • ダイニンはATPを加水分解して機械力を生成する微小管モータータンパク質である。これまでにATP結合状態とADP結合状態の結晶構造が解かれていたところ、今回、機械力を発生する前の状態(プレ-パワーストローク状態:primed)から機械力を発生した後の状態(ポスト-パワーストローク状態:unprim ……
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2016年06月27日 
  1. [論文] 内在タンパク質のハイスループットGFPタギング(tagging)によるスケーラブルなヒト・プロテオーム解析
    • Corresponding authors: Daichi Kamiyama; Jonathan S. Weissman; Bo Huang (UCSF)
    • UCSFの研究チームは、ヒト・プロテオー ……
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2016年06月27日 
  • Corresponding author: 谷口陽祐(九州大学)
  • 8-OxodG (8-Oxo-2’-deoxyguanosine)は代表的なDNA酸化損傷産物であり、遺伝毒性を示す。研究チームは今回、8-OxodGの7-NHと8-Oが、DNAポリメラーゼを介した8-OxodGの変異原性に果たしている役割を明らかにすることを目指して、8-OxodGの誘導体の変異原 ……
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2016年06月27日 
  • Corresponding author(s): 吉田 優;細谷孝充(東京医科歯科大学)
  • 薬学、農芸化学ならびに材料科学において含フッ素化合物に対する需要が高まっており、比較的単純な含フッ素化合物から複雑な含フッ素へと変換する合成法の研究開発が進められてきた。
  • 研究チームは今回、トリフルオロメチルアレーン(trifluoromethylar ……
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2016年06月26日 
  1. [Lab Resource] 前頭側頭型認知症モデルの作出
    • Corresponding authors: Yu Zhang; Kristine K. Freude (University of Copenhagen)
    • CHMP2B (charged multivesicular body protein 2B) ……
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2016年06月26日 
  • Corresponding author: David A. Agard (University of California San Francisco)
  • Hsp90分子シャペロンとそのコシャペロンCdc37は、〜60%のヒト・キノームをフォールド・安定化し、活性化する。今回、UCSFと理化学研究所の共同研究チームは、Hsp90-Cdc37とCdk4キナーゼの ……
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2016年06月25日 
  • Corresponding author(s): 神宮司健太郎(大阪大学)
  • ヒトのAlkBホモログ8(ALKBH8)は、悪性度が高く表層/深部浸潤性の膀胱がんにおいて高発現し、さらに、ALKBH8をノックダウンすると膀胱がん細胞にアポトーシスが誘導されることが知られている。しかし、ALKBH8の抗アポトーシスの機構は詳らかにされていない。また、ALKBH8の高発現 ……
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2016年06月25日 
  • 2論文はいずれも宿主の遺伝子を標的とするCRISPR/Cas9によってウイルス感染に必要な宿主遺伝子を細胞スクリーニング
  • フラビウイルス科には、ウエストナイル(WNV)、デング(DENV)、ジカ(ZIKV)、黄熱(YFV)、日本脳炎(JEV)、C型肝炎(HCV)などが分類されている。
  • ウイルス感染に必要でかつそのノックアウトが宿主に影 ……
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2016年06月24日
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 日本学術会議 第二部「生命科学における公的資金のありかた検討分科会」では、我が国の生命科学領域における研究進展、基盤整備、人材育成などのため、公的資金がどのように配分される必要があるかについて、検討を続けています。
 生命科学研究領域では、2015年4月に日本医療研究開発機構(AMED)が発足し、公的資金の中で大きな位置を占めるようになりました。平成28年度予算は15
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2016年06月24日
 日本の基盤的生命科学データベースの構築・管理・運営機関である、バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)、ライフサイエンス統合データベースセンター(DBCLS)、日本蛋白質構造データバンク(PDBj)、日本 DNA データバンク(DDBJ)、創薬等支援技術基盤プラットフォーム(PDIS) 情報拠点では、データベースの利用法等について実習形式で紹介する2回目の合同講習会を開催します。奮ってご ……[全文表示]

2016年06月24日
  • Corresponding author: 臼井健郎(筑波大学)
  • カリブ海産群体ホヤEudistoma olivaceum から単離されたEudistomin C (EudiC)は、顕著な抗腫瘍性と抗ウイルス性を示すが、その標的分子と作業機序は不明であった。研究チームは今回、EudiCが40Sリボソームを標的分子として細胞障害性を誘導することを明らか ……
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2016年06月24日
  • Corresponding author: 増本純也(愛媛大学)
  • Nod2とノドソーム(nodosome)
    • Nod2 (nucleotide-binding oligomerization domain-containing protein 2) は、バクテリアのペプチドグリカンの一つであるムラミルペプチド(N-Acetylmuramyl-L ……
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2016年06月23日
  • NIHの組換えDNA諮問委員会は、ペンシルベニア大学からの「CRISPR/Cas9技術によるがん免疫療法のファースト・イン・ヒューマン」申請を全員一致で承認。
  • 今後、FDAとペンシルベニア大学の審査・承認を経て、試験が開始されることになる。
 ……[全文表示]

2016年06月23日
  • souyaku_icon_32[PDIS]情報拠点は、構造生命科学分野におけるデータの検索・解析を支援する統合システム VaProSの開発とともに、研究と技術の動向を俯瞰する機能の提供も目指しています。その一環として、タンパク質構造解析にとって有用な技術の一つである「巻き戻し技術」に関するデータベース“REFOLD DB”の構築を進めてきました。
  • 2006年に、オーストラリアのモ ……
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2016年06月23日
[論文] anti-Cas:E. coli はCRISPR/Cas免疫システムを停止する機構も備えている
  • Corresponding authors: Cristóbal Almendros; Francisco J. M. Mojica (Universidad de Alicante)
  • 2015年Nature Reviews Mi ……
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2016年06月22日
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[注] 2016年6月29日に公開されたPDBエントリー(5B5B)から構造図を追加しました。
  • Corresponding author: 山本恵子(昭和薬科大学)
  • 核内受容体(NRs)の一種であるVDRに対して、これまでアゴニストは多数開発され臨床薬に至っている。一方で、骨ベージェット病や大理石病のようにVDRの機能亢進が病因となる疾患の治療にはVDRアン ……
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