創薬等支援技術基盤プラットフォーム(創薬等PF、PDIS)事業の背景には、旧来の構造生物学と生命科学の融合を目指す構造生命科学(Structural Life Sciences、SLS)の概念が存在しています。本ニュースウオッチでは、Nature (Nature Publishing Group), Science (AAAS/Science)などのジャーナルや各機関のプレスリリースなどから、生命現象全般を対象とした研究の成果・手法・動向を取り上げてお届けします。また、創薬等PFとその前身のターゲットタンパク研究プログラムTPRP)の活動・成果についても随時ご報告致します(タイトルにPDISまたはTPRPと表示いたします)。なお、NEWマークは、直近1週間以内に掲載した記事に付しています。

よく読まれた記事TOP20(直近1週間/1ヶ月/1年:9時と21時に自動更新)
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2016年12月11日 
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  • Corresponding author(s): Jose M. M. Caaveiro(東京大学/souyaku_icon_32[PDIS]); José L. Nieva (U. Basque Country)
  • HIV-1の中和抗体10E8については、in vitro での中和試験の結果や結合親和力が比較的低い一方で、in vivo で強力で広域なHIV-1感染阻止能を示すといっ ……
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2016年12月11日 
  • Corresponding author: Steven A. Rosenberg (National Cancer Institute)
  • スティーブン・ローゼンバーグらは今回、大腸癌患者 (女性、50歳)において腫瘍浸潤リンパ球(Tumor Infiltrating Lymphocyte, TIL)療法が奏功したと報告した。
    • はじめに、大腸癌から転移した肺癌7か所のT ……
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2016年12月10日 
  • Corresponding author: 浦野泰照(東京大学)
  • 生細胞中で標的タンパク質の局在を化学的に制御する技術は、生物システムの動態の研究手段として極めて有効である。研究チームは先行研究において、ストレプトアビジン(streptavidin)の合成リガンド(artificial ligands of streptavidin; ALiS-1)を付加あるいはウオッシュアウトすることで、 ……
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2016年12月10日 
  1. [論文] マウス接合体における相同組換え修復(HDR)を介したゲノム編集の最適化
    • Corresponding author: Pieter J. de Jong (Children’s Hospital Oakland Research Inst.)
    • Knockout Mouse Project (KOMP) Resource CenterとEu ……
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2016年12月09日 
  • 記事ごとに参照していただけるように、各記事に固有の短縮URLを添えはじめたところです。
  • 当初、「Google URL Shortner」のサービスを利用しておりましたが、GoogleのURL変換サービスを使えない国があるというご指摘を受けまして、途中から、「国産URL短縮サービス URX.NU」(*)に切り替えました。
    (*) & ……
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2016年12月09日 
  • Corresponding author: Wei-Li Liu (Albert Einstein College of Medicine (AECM))
  • [背景]
    • 転写因子p53タンパク質は、DNA損傷、発癌遺伝子の活性化、低酸素、酸化ストレスなどに応答して活性化し、広範な遺伝子ネットワークを活性化することで、DNA修復、細胞周期の調節、細胞死などの多様な細胞過程を誘 ……
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2016年12月09日 
  1. [特許] CRISPR-CAS SYSTEMS, CRYSTAL STRUCTURE AND USES THEREOF
    • 発明者:Zhang, Feng;濡木 理;西増弘志;石谷隆一郎
    • 出願人:The Broad Institute Inc.; Massachusetts Institute of Technology; 東京大学
    •  ……
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2016年12月08日 
  • Corresponding authors: 服部素之(復旦大学);濡木 理(東京大学)
  • 筋小胞体(sarcoplasmic reticulum; SR)と小胞体(endoplasmic reticulum; ER)からのCa2+放出は、筋収縮、細胞成長、細胞死、学習および記憶に深く関与している。近年同定されたTRIC (trimeric intracellular ca ……
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2016年12月08日 
  • Corresponding author: 野村 薫(サントリー)
  • Prod1タンパク質は、サンショウウオの脚の再生を、脚の成長方向を決定することで調節する。また、Prod1は、C末端部にグリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)・アンカーを結合するが、脚の再生過程におけるProd1の膜アンカーの役割はよくわかっていない。
  • 研究チームは今回、膜に再構成したProd ……
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2016年12月08日 
  • Corresponding author: 原島秀吉(北海道大学)
  • RNAiによる遺伝子サイレンシングはヒト免疫細胞の機能解析に有用であるが、非ウイルスキャリアによってRNAiを誘導するsiRNAをヒト免疫細胞へ導入することは極めて困難である。
  • 研究チームは、新規カチオン性合成脂質YSK12-C4を脂質膜に組み込んだ多機能性エンベロープ型ナノ構造体(multi-fun ……
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2016年12月07日 
  • Corresponding authors: Neil P. King (U. Washington, Seattle); Wesley I. Sundquist (U. Utah)
  • 研究チームは今回、ヒト細胞内でナノケージへと自己組織化し、かつ、細胞膜から自ら二重膜に囲まれて放出されるタンパク質“enveloped protein nanocage(EPN)”を設計・合成し、EPNが蛍光タ ……
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2016年12月07日 
  • Corresponding author: Jeffrey S. Anderson (U. Utah)
  • 敬虔なモルモン教徒19名を対象として、5種類のビデオに対する反応の自己評価や身体的反応とfMRI解析結果の相関を解析。使用したビデオはそれぞれ6〜12分間:教会員の統計の詳細;モルモン教などの宗教指導者の引用;モルモン書の中のよく知られた一節;教会が作成したプロモーションビデオ;その他の引 ……
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2016年12月07日 
[情報拠点注] 2016/12/07 9:00AM 更新;2016/12/09追記;
  • [2016/12/09追記] Nature 誌NEWS “CRISPR heavyweights battle in US patent court”冒頭に “It was a tough day in US patent court for University of California, Berke ……
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2016年12月06日 
  • Corresponding author: 矢島俊介(東京農業大学)
  • ヒドラジン(hydrazine)とその誘導体は薬品、染料、除草剤などの合成に広く利用されている。ヒドラジン誘導体の一種であるヒドラジドの中で、イソニコチン酸ヒドラジド(isoniazid)が結核の治療薬としてよく知られている。生体内におけるヒドラジドの動態は詳らかにされていなかった。
  • 研究チームは今回 ……
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2016年12月06日 
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  1. [論文] マイクロホモロジー媒介末端結合(MMEJ)修復を亢進することで、遺伝子カセットのノックイン効率を向上
    • Corresponding authors: 山本 卓(広島大学);田中光一 (東京医科歯科大学)
    • 先行研究で開発したMMEJ修復機構に基づくPITCh法にエキソヌクレアーゼ(Exo1 )を組み合わせることで、ヒト細胞とマ ……
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2016年12月06日 
  • 自然科学分野のスター(*)を讃えるブレークスルー賞(Breakthrough Prize)には、基礎物理学、生命科学、数学の3分野がある。
    (*) 多くの若者が、憧れそして鼓舞されて、自然科学の道を志し突き進むように、自然科学分野での最高の賞金額(1件あたり300万ドル)や "glamorous"な授与式のNational Geographic Chan ……
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2016年12月05日 
  • Corresponding authors: Jean-Philippe Pin (U. de Montpellier); Bernhard Bettler (U. Basel)
  • 代謝型GABAB受容体(GABABRs)と代謝型グルタミン酸(mGlu)受容体(mGluRs)は、神経・精神疾患の治療に向けた創薬の格好な標的とされてきた。GABA ……
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2016年12月05日 
  1. [論文] 互いに直交する誘導可能なdCas9因子群によって複合的転写調節を実現
    • Corresponding author: Lei S. Qi (Stanford U.)
    • 遺伝子ネットワークが細胞機能を調節し、その異常が疾患を引き起こす機構の解明には、個々の遺伝子の転写調節に加えて、複数の遺伝子の転写を調節しその効果を測る実験が必要である。前者 ……
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2016年12月04日 
  • Authors: Alison Abbott (Nature Senior European Correspondent); Elie Dolgin (Science Journalist)
  • 血液および脳脊髄液からアミロイドタンパク質を除去する抗体薬ソラネズマブが第3相試験において主要評価項目を達成することができずEli Lilly社が軽度(mild)アルツハイマー(AD)治療薬 ……
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2016年12月04日 
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  1. [論文] RNAiとCRISPR/Cas9を多能性幹細胞から成熟細胞までの全過程における遺伝子機能喪失実験へと最適化
    • Corresponding authors: Alessandro Bertero (U. Cambridge/U. Washington, Seattle); Ludovic Vallier (U. Cambridge)
    • ヒトの ……
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2016年12月03日
  • 2016年5月にNature Biotechnology 電子版で刊行されたChunyu Hanらのオリジナル論文に対して、「NgAgoによるヒト細胞における内在ゲノムの編集」は再現できなかったとする査読済み投稿が、2016年11月28日に同誌“OPINION AND COMMENT | CORRESPONDENCE”欄からオンライン刊行された。
  • 再現実験は、Stephen C. ……
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2016年12月03日
  • Corresponding author: 胡桃坂仁志(早稲田大学)
  • 分裂酵母(Schizosaccharomyces pombe )のゲノムは小型であるが、真核生物のモデル生物として有用である。分裂酵母と高等真核生物の間で、ヘテロクロマチン、セントロメア、テロメア、およびDNA複製起点を含むクロマチンの構造と動態には共通なところが多々ある。
  • 研究チームは ……
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2016年12月03日
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  • Corresponding author: 仁科博史(東京医科歯科大学)
  • 着床前胚の原始線条(primitive streak)が中胚葉と内胚葉を形成し細胞分化を調節することが知られているが、原始線条形成を調節する代謝キューについてはほとんど解明されていない。研究チームは今回、マウスのES細胞の分化系と、特性が明らかな薬剤のライブラリーを利用して、原始線条形成を調節する代謝因子を同定した。  ……
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2016年12月02日
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  • Corresponding author: 楯 真一(広島大学)
  • [TALENの基本構造] TALENは、FokIヌクレアーゼと融合したDNA結合タンパク質一組で構成されるゲノム編集システムである。そのDNA結合部位は、右巻き超らせん(superhelical)を形成するTAL(Transcription activator-like)配列のタンデムリピートで構成されている。一単位が33〜3 ……
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2016年12月02日
  • Corresponding authors: 高山健太郎;林 良雄(東京薬科大学)
  • 筋萎縮症の治療戦略としてミオスタチン阻害が有望であり、ミオスタチン前駆体のプロ配列が成熟ミオスタチンを阻害することが知られている。研究チームは先行研究で、マウス・ミオスタチンのプロ配列中からミオスタチンを阻害する最小ペプチド(21番目から43番目までの23残基/WRQNTRYSRIEAIKIQILSKLRL- ……
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2016年12月02日
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  • Corresponding authors: Athina Zouni (Humboldt-Universität zu Berlin) / Johannes Messinger (Umeå U./Uppsala U.) / Vittal K. Yachandra; Junko Yano (Lawrence Berkeley National Lab.)
  • 光エネルギーを得て水を分解して酸素を生 ……
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2016年12月01日
  • NEWS & VIEWS corresponding authors: Qinglian Liu (Virginia Commonwealth U.) & Elizabeth A. Craig (U. Wisconsin–Madison)
    論文 corresponding author: Sander J. Tans (FOM institute AMOLF)
  • 代表的な分子シャ ……
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2016年12月01日
  • Corresponding author: Bing Zhang (Vanderbilt U. Medical Center/Baylor College of Medicine)
  • 共発現しているmRNAsの遺伝子産物の機能は類似しているといういわゆる“guilt-by-association” (GBA)の仮説に基づく遺伝子機能解析が広く行われてきたところ、近年の質量分析法の進歩により、G ……
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2016年12月01日
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  1. [論文] PTG(Polycistronic tRNA and CRISPR guide-RNA)を利用したヒト細胞の効率的多重遺伝子編集
    • Corresponding authors: Yinong Yang; Yingwei Mao (Pennsylvania State U.)
    • PTGはtRNAとgRNAを多重に組み ……
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2016年11月30日
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  • souyaku_icon_32[PDIS]情報拠点では、PubMed検索結果にもとづいて、REFOLDdbのコンテンツを毎月更新していますが、今回、検索画面を刷新し、また、オーストラリアのモナシュ大学が2009年まで更新していたREFOLD databaseのクローンをPDISサーバーに用意し、直接あるいはREFOLDdb経由で検索可能にいたしました。
  • 11月28日時点のデータ量
    • モナシュ大 ……
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