創薬等支援技術基盤プラットフォーム(創薬等PF、PDIS)事業の背景には、旧来の構造生物学と生命科学の融合を目指す構造生命科学(Structural Life Sciences、SLS)の概念が存在しています。本ニュースウオッチでは、Nature (Nature Publishing Group), Science (AAAS/Science)などのジャーナルや各機関のプレスリリースなどから、生命現象全般を対象とした研究の成果・手法・動向を取り上げてお届けします。また、創薬等PFとその前身のターゲットタンパク研究プログラムTPRP)の活動・成果についても随時ご報告致します(タイトルにPDISまたはTPRPと表示いたします)。なお、NEWマークは、直近1週間以内に掲載した記事に付しています。


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2017年01月11日
[注] 2017/01/12 Twitterアカウントへのリンク先追加しました。
  第3回アンケートへのご回答を1月31日までにと再度お願い申し上げていたところ恐縮ですが、諸般の事情により、本日にて、ニュースウオッチ記事更新を終了する運びとなりました。
  • 本サイトの公開は当面継続されます。本日、キーワードによる記事高速検索が実装されました ……
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2017年01月10日
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第3回アンケート結果を始めとする「数字」を以下にご報告申し上げます:
  • 第3回アンケート結果(1月9日取りまとめ)
    • PDIS研究実施者です:30名
    • PDIS研究実施者ではありませんが、PDISの研究支援を受けたことがあります:24名
    • PDIS研究実施者ではなく、PDIS研究支援を受けたこともありません:271名
  •  ……
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2017年01月08日
  • 2016年1月5日、米国癌学会(American Association for Cancer Research)GENIE(Genomics Evidence Neoplasia Information Exchange)プロジェクトは、米欧のGENIE参画8機関の間のシーケンシング、診断プロトコル、サンプルの偏りなどに由来する多様なデータのハーモナイゼーションの多大な作業を経て、各機関における日常的な治療の過程で ……
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2017年01月08日
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  • Corresponding authors: Patrick Sung (Yale U.); Hong-Wei Wang (Tsinghua U./Yale U.)
  • 真核生物における相同組換え(HR)機構の中核であるDNA鎖交換はRad51リコンビナーゼによって進行する。Rad51はATP結合により一本鎖DNA(ssDNA)上に右手系のラセン状のフィラメント(presynaptic filam ……
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2017年01月07日
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  • Corresponding author: Stephen Cusack (EMBL Grenoble Outstation)
  • インフルエンザウイルスのポリメラーゼ(FluPol)には、ウイルスmRNA5’末端にキャップ構造を付加する機能がないため、宿主細胞から’cap-snatching’する。すなわち、FluPolは、宿主細胞のRNAポリメラーゼII(Pol II)のC末端ドメイン(CTD ……
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2017年01月07日
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  • NEWS & VIEWS author: Karl L. Magleby (U. Miami Miller School of Medicine)
    論文 corresponding author: Roderick MacKinnon (Rockefeller U. & Howard Hughes Medical Inst.)
  • 細胞質のCa2+濃度上昇 ……
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2017年01月06日
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  • Preview author: David Fushman (U. Maryland)
    論文 corresponding author: Yu-Chih Lo (National Cheng Kung U.)
  • ユビキチンはタンパク質の翻訳後修飾因子であり、タンパク質の分解に加えてタンパク質を多様に制御する。その中で、N末端のメチオニン(Met1)を介してユビキチン分子が連結 ……
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2017年01月06日
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  • Corresponding author: Yun-Xing Wang (Structural Biophysics Laboratory, CCR, NCI)
  • ノンコーディングRNAの一種であるリボスイッチ(riboswitches)はmRNAの3'非翻訳領域に位置し、そのアプタマードメインにリガンド(例 アデニン)が結合すると、下流の遺伝子発現プラットフォームのスイッチを入れる。研究チーム ……
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2017年01月05日
  • Corresponding authors: 鈴木未来子;山本雅之(東北大学)
  • [背景]
    • KEPA1-NRF2システムは、酸化ストレスと生体異物ストレスに対する細胞の防御システムを調節する。NRF2は転写因子であり、抗酸化、解毒および代謝に関わる酵素やトランスポーターをコードする細胞保護遺伝子の発現を活性化する。ストレスのない状態では、KEAP1がNRF2タンパク質を分 ……
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2017年01月05日
  • Corresponding author: 大石真也(京都大学)
  • Grb2は細胞内シグナル伝達を仲介するアダプタータンパク質である。Grb2は、EGFRその他のシグナル伝達分子のリン酸化チロシン(pY)を含むペプチドと相互作用するSH2(Src-homology 2)ドメインを有しており、抗癌剤の標的とされている。研究チームは今回、天然物およびその鏡像異性体からGrb2 SH2ドメインの新奇 ……
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2017年01月05日
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  1. [論文] プール型のCRISPRスクリーンからアレイ型のCRISPRスクリーンへ
    • Corresponding author: Scott E. Martin (Genentech)
    • これまで、プール型レンチウイルス・ライブラリーに拠るCRISPR/Cas9スクリーンが盛んに行われているが、大規模アッセイには不十分である一方で、アレイ型レンチウイル ……
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2017年01月04日
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  • Last author: 浦野泰照(東京大学)
  • β-ガラクシダーゼと発色基質X-galを代表とする酵素/基質の組合せからなるレポーターシステムが広く利用されているが、それぞれに一長一短があり、既存のシステムと直交するレポーターシステムがまだまだ必要とされている。
    • 大腸菌由来のアゾ還元酵素AZoRは、酸素正常状態(normoxia)でもアゾ化合物におけるアゾ結合(N=N)  ……
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2017年01月04日
  1. [RESEARCH HIGHLIGHT] ゲノム編集活性のオフ・スイッチ
    • CRISPR/Cas9の天然のオフスイッチを報告したPawlukらのCell 論文をハイライト:
      • Pawluk , A. et al. “Naturally Occurring Off-Switches for CRISPR-Cas9.” C ……
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2017年01月03日
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  • 2016年のScience Breakthrough of the yearは、宇宙の震え(The cosmos aquiver)であったが、次点(the runners-up)9件の一つに、天然に存在しないタンパク質合成が選ばれた。
  • 関連論文とニュースウオッチ記事のリスト
    • 2016/07/24 Science 誌の表紙を飾る正二十面体タンパク ……
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2017年01月03日
  • Corresponding authors: Jared E. Toettcher; Clifford P. Brangwynne (Princeton U.)
  • 細胞内には、リボ核タンパク質(RNP)ボディー(body)、核小体、PMLボディーなど、膜に囲まれていない(membrane-less)が空間的に明確に区分されている細胞内小器官が多数存在する。こうした液体状顆粒構造体は、天然変性タ ……
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2017年01月02日
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  • 1[レビュー] 癌研究における遺伝子改変マウスモデル
    • Corresponding authors: Martine H. van Miltenburg; Jos Jonkers (The Netherlands Cancer Institute)
    • 遺伝子改変癌マウスモデル(Genetically engineered mouse models: GEMMs)は癌移植モデル ……
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2017年01月02日
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  • Corresponding author: Yao Cong (Shanghai Inst. Biological Sciences)
  • TRiC (TCP-1 Ring Complex/CCT(chaperonin containing TCP-1))タンパク質は、8種類のサブユニットが形成するリングが2重に重なった形状(参考図参照)をとり、新生細胞質タンパク質の10%のフォールディングを助け ……
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2017年01月01日
  • Corresponding author: Edward N. Baker (U. Auckland); Wladek Minora (U. Virginia); John R. Helliwell (U. Manchester)
  • 国際結晶学連合(International Union of Crystallography)のオープンアクセス・査読付きジャーナル IUCrJ 20 ……
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2017年01月01日
  • Corresponding author: Salvador Aznar Benitah (Inst. Research in Biomedicine, BIST)
  • 癌の転移を標的とする抗転移療法に進展が見られない。ほとんどのヒト癌において、癌の転移を開始する細胞を特定できていないことが一因である。Benitahらバルセロナの研究チームは今回、CD36タンパク質が転移能を有する癌細胞のマーカ ……
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2016年12月31日
  • 近年、RNA修飾を介した遺伝子発現調節研究に画期的な成果が続き、エピトランスクリトミクス(epitranscriptomics)の分野が形作られるに至った。このダイナミックなRNA修飾の分布、調節および機能の研究は、次世代シーケンシング技術によって具体化してきた。
  • Nature Methods のNews Featureは1960年代からの研究の展開を辿り、Reviewでは真核生 ……
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2016年12月31日
  1. [論文] Cas9活性制御に展開可能なバクテリオファージ由来・抗CRISPRタンパク質
    • Corresponding author: Joseph Bondy-Denomy (UCSF)
    • UCSFの研究チームは、リステリア症の病原体Listeria monocytogenes のプロファージから、大腸菌とヒト細胞において、現在最も広く ……
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2016年12月30日
  • Corresponding authors: Cyrus M. Ghajar (Fred Hutchinson Cancer Research Center); Mina J. Bissell (Lawrence Berkeley National Laboratory)
  • 癌進行と転移のモデルは、原発部位で徐々に遺伝的変異を蓄積しつつ癌細胞が増殖していくなかで、転移能を獲得した播種性癌細胞( ……
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2016年12月30日
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  • Corresponding author: Roderick MacKinnon (Rockefeller U.)
  • 2003年ノーベル化学賞共同受賞者の一人であるMacKinnonらは今回、クライオ電顕単粒子再構成法によって、ウシのCLCチャネル(CLC-K)の構造を明らかにした。
  • [背景]
    • CLCタンパク質は塩素イオンなどのアニオンを膜輸送し、 ……
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2016年12月29日
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  • Corresponding author: Zhiheng Yu (CryoEM Shared Resources, Janelia Research Campus, HHMI); N. C. J. Strynadka (U. British Columbia)
  • グラム陰性病原性バクテリアにはI型からIV型までの分泌装置が知られているが、III型分泌装置(Type III secretion ……
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2016年12月29日
  • Corresponding authors: Richard Neutze (U. Gothenburg);岩田 想(RIKEN SPring-8/京都大学)
  • バクテリアロドプシン(bR)は発色団レチナールを含む。レチナールは光を受けると暗状態から異性化し、分子内のプロトン移動を経て細胞外へプロトンを輸送する。このプロトンの能動的輸送の間に極めて高速で起こるロドプシンのコンフォメーション変化を ……
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2016年12月29日
  • 12月16日
    • UC BerkekeyなどがCRISPR/Cas9技術をめぐるクロスライセンスを発表
    • 2016/12/20 CRISPRニュース:CRISPR特許合従連衡
  • 12月19日
    • Editas Medicineが、Cpf1と改変Cas9などのヒト疾患治療への応用を対象として、the Broad Institut ……
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2016年12月28日
  • 日本医療研究開発機構(AMED)のWebサイトに次期「創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業」の公募概要が掲載されました: http://www.amed.go.jp/koubo/010120161219.html
  • [情報拠点注]事業内容、公募要領、研究開発提案書ならびに下記の日程につきましても必ずAMED Webサイトにてご確認下さい。  ……
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2016年12月28日
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  • Corresponding author: 小林広幸 (東海大学)
  • 腫瘍細胞における遺伝的変異の機構解明の一環として、急性白血病細胞株MOLT-3とそのイダルビシン(Idarubicin)耐性株MOLT‐3/IDRにおける遺伝的変異を比較解析した。
    • ミトコンドリアDNAと核DNAの比較解析から、MOLT‐3/IDRに特有な変異としてミトコンドリアND3遺伝子における変異 ……
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2016年12月28日
  1. [論文] CRISPR/Cas9によるオンターゲットのフレームシフト変異がタンパク質をノックアウトするとは限らない
    • Corresponding author: 権藤洋一(理化学研究所)
    • 研究チームは今回、ヘッジホッグ(HedgeHog: Hh)シグナル伝達研究の一環として、CRISPR/Cas9によって、マウスNIH3T3細胞において、Hhシグナ ……
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2016年12月27日
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  • [情報拠点注] 転写開始過程の全体像についてはPatrick Cramerらの論文も含む3論文をとりあげた"ニュースウオッチ 2016年05月25日 転写開始過程の構造基盤"参照
  • Corresponding authors: Patrick Cramer (MPI Biophysical Chemistry); Achilleas S. Frangakis (Buch ……
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2016年12月27日
  1. [短報] Cas9にI473F変異を導入するとウイルスからのスペーサー獲得率が100倍以上になる
    • Corresponding author: Luciano A. Marraffini (Rockefeller U.)
    • CRISPR/Cas9は標的DNA開裂に必要とするprotospacer adjacent motif (PAM)は、専ら5′- ……
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2016年12月26日
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  • Corresponding author: 由良 敬(お茶の水女子大学/国立遺伝学研究所)
  • 情報拠点が開発・運用しているVaProSの論文が、Journal of Structural and Functional Genomicsからオンライン出版されました。
  • 本記事内の2つの参考図は、原論文のFig. 5とFig. 7をCC BY 4.0のライセンス ……
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2016年12月26日
 10月に始めました「ニュースウオッチ第3回アンケート」の中間集計 (12/25時点)結果を以下にご報告いたします:
  •  A  PDIS研究実施者: 23名
  •  B  PDIS研究支援経験者: 17名
  •  ……
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2016年12月26日
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  • Corresponding author: Daniel M. Rosenbaum (U. Texas Southwestern Medical Center, )
  • カンナビノイド受容体(cannabinoid receptor)の活性を調節することで、神経因性疼痛、てんかん発作、肥満症などの疾患を制御することが可能と考えられることから、カンナビノイド受容体の研究が進められてきた。カンナビノイ ……
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2016年12月26日
DiscovEHRは、Regeneron Genetics Center (RGC)とGeisinger Health System (GHS)の共同プロジェクトであり、精密医療の基盤構築を目指して、GHSのMyCode® Community Health Initiativeの参加者から合意を得たコホートを対象とするハイスループット・エクソーム・シーケンシングと生涯医療記録(longitudinal electronic health ……[全文表示]

2016年12月25日
  1. [NEWS & VIEWS] 神経疾患の遺伝子編集療法(gene-editing therapy)
    • Corresponding author: Don W. Cleveland (Ludwig Institute and Department of Cellular and Molecular Medicine, UCSD)
    • 脆弱X症候群(FXS ……
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2016年12月25日
  • Corresponding authors: Nicholas T. Seyfried; Allan I. Levey (Emory U. School of Medicine)
  • Baltimore Longitudinal Study of Aging (BLSA) 由来の死後脳の標本50例(コントロール 15例;発症前段階(preclinical stages/asymptomatic)の ……
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2016年12月24日
  1. [論文] 新たなHIV治療標的をCRISPR/Cas9スクリーンによって同定
    • Corresponding authors: David M. Sabatini (Broad/Whitehead/David H. Koch Inst./MIT); Eric S. Lander (Broad Inst./MIT); Nir Hacohen (Broad Inst./MGHC ……
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2016年12月24日
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  • NEWS & VIEWS corresponding authors: Thomas P. Sakmar; Thomas Huber (Rockefeller U.)
  • Nature 12月15日号(12月7日オンライン刊行)に、ZhengらのCCR2とオルソステリックなアンタゴニスト(BMS-681)ならびにアロステリックなアンタゴニスト(CCR2-RA-[R])との三者複合体 ……
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2016年12月24日
  • プレビュー corresponding author: Dennis R. Winge (U. Utah Health Sciences Center)
    論文 corresponding author: Maojun Yang (Tsinghua U.)
  • 哺乳動物の呼吸鎖複合体は超複合体(supercomplexes: SCs)を形成し、ミトコンドリア内膜に位置し、電子伝達を介 ……
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2016年12月23日
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  1. [論文] LIG4 遺伝子を標的とするshRNAをCRISPR/Cas9システムに組込む
    • Corresponding author: Zhiying Zhang (Northwest A&F U.(西北農林科技大學))
    • 本手法は、U6プロモーターの下流に、RNase III系酵素のDroshaの切断サイトを挟み込んだsgRNAとsh ……
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2016年12月22日
[情報拠点注] 2016/12/28 12月28日に公募が開始されました。
  • 日本医療研究開発機構(AMED) Webサイトに
    【公募予告】平成29年度「創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業」に係る公募について
    が掲載されました:
    • 公募期間(予定):平成28年12月下旬~平成29年1月下旬
    • 説明会開催(予定):平成29年1月中旬  ……
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2016年12月22日
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[情報拠点注] 2016/12/24 Nature Reviews Molecular Cell Biology のRESEARCH HIGHLIGHTへのリンクを追加しました。
  • Corresponding authors: Tslil Ast; Maya Schuldiner (Weizmann Inst. Science)
  • 真核 ……
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2016年12月22日
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  • Corresponding authors: Juan S. Bonifacino (Eunice Kennedy Shriver NICHD); Aitor Hierro (CIC bioGUNE/IKERBASQUE)
  • レトロマー(retromer)は、膜貫通性積荷(transmembrane cargo)をエンドソーム(endosomes)からトランス・ゴルジ網(trans ……
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2016年12月21日
  1. [論文] HIV-1 DNAの2箇所を同時に標的とすることでT細胞からプロウイルス(provirus)を完全に除去
    • Corresponding authors: Ben Berkhout; Atze T. Das (U. Amsterdam)
    • CRISPR/Cas9によってプロウイルスを効果的に破壊することが可能になったが、単一gRNAを使用した ……
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2016年12月20日
 ……
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2016年12月20日
  1. [論文] C2c1 CRISPR-CasエンドヌクレアーゼがDNAを開裂する構造基盤
    • Corresponding author: Yanli Wang (Institute of Biophysics, Beijing; Collaborative Innovation Center of Genetics and Development, Shanghai)  ……
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2016年12月19日
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  • Corresponding author: Jue Chen ( Rockefeller U.)
  • CFTRは、塩素チャネルの一種であり、ATP結合カセット輸送体(ABC輸送体)ファミリーに属する。研究チームは今回、クライオ電顕単粒子再構成法によって、ゼブラフィッシュのCFTRのATP非存在下の構造を分解能3.7 Åで再構成した。ゼブラフィッシュCFTRはヒトCFTRと配列の55%を共有し、また ……
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2016年12月19日
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  • Corresponding author: 大嶋篤典(名古屋大学)
  • コネキシン(connexin)が、脊椎動物のギャップ結合を形成し、無脊椎動物ではイネキシン(innexin)がギャップ結合を形成する。イネキシンは、神経系の発生と 電気シナプス形成に必須である。研究チームは今回、クライオ電顕単粒子再構成法に拠って、Caenorhabditis elegans 由来innexin ……
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2016年12月19日
  • [情報拠点注] プール型CRISPRゲノム編集技術とシングルセルRNA-seq(scRNA-seq)技術を組合わせたスクリーンをテーマとする3報が、 Cell 誌12月15日号に掲載されました。本ニュースウオッチ記事掲載の1.[論文]と2.[論文]が、Broad InstituteのRegevらとUCSFのWiessmanらによる共同研究の成果“Perturb-seq”、3.[論文]がWeizmann  ……
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2016年12月18日
  • Corresponding author(s): Dmitry Lyumkis (Salk Inst.); James R. Williamson (Scripps Research Inst.)
  • リボソームは複雑な生体高分子装置であり、生体高分子の組立過程を理解する理想的なシステムである。しかし、リボソームの組立過程をin vivo 直接観察することは困難であった。組立過程 ……
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2016年12月18日
  1. [特許] COMPOSITIONS AND METHODS OF USE OF CRISPR-CAS SYSTEMS IN NUCLEOTIDE REPEAT DISORDERS.
    • 発明者:Davidson, Beverly (North Liberty, IA, US); Lin, Chie-yu (Boston, MA, US); Rodriguez, Edgard ……
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2016年12月17日
[青信号]
  • Spinraza (nusinersen):脊髄性筋萎縮症;Biogen and Ionis Pharmaceuticals;10月FDA優先審査へ・11月第3相試験中間解析にて主要評価項目達成と発表
  • Strimvelis (GSK2696273)(患者由来CD34陽性細胞にADA ……
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2016年12月17日
  • Corresponding author: Rama Ranganathan (UT Southwestern Medical Center)
  • 同一タンパク質結晶に高電場パルスとX線パルスを照射可能にする装置を開発し、高電場が誘導するタンパク質のコンフォメーション変化を追跡し、そのコンフォメーション変化と、リガンド結合によって生じるタンパク質に生じるコンフォメーション変化の間に対応関係が成立 ……
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2016年12月16日
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  • Corresponding authors: Bernadette S. de Bakker; Antoon F. M. Moorman (Academic Medical Center)
  • ヒトの基本的ボディープランは胚発生期に規定されることから、この時期の形態形成過程に関する知見は、ヒトのおよそ3%に発生しまた新生児死亡の原因の4分の1にあたる先天性奇形の診断と研究に有用である。しかし、ヒト ……
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2016年12月16日
  1. [レビュー] CRISPR PAMを極める
    • Corresponding author: Chase L. Beisel (North Carolina State U.)
    • Casエフェクタータンパク質は極めて多様であるが、gRNAと標的配列との相補性と標的に隣接するPAMを手掛かりとする標的認識機構は共通である。本レビューはPAMの理解から応用ま ……
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2016年12月15日
  • Corresponding author: Erik Meijering (Erasmus U. Medical Center)
  • [‘bioimage analysis’]
    • イメージング技術の発達は必然的に大量のイメージデータの処理・解析技術と融合し、“bioimage informatics”として知られることになる分野が生まれた。“Bioimage informati ……
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2016年12月15日
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  1. [レビュー] CRISPR/Cas9技術:ゲノム工学への応用、配列特異的抗菌および将来展望
    • Corresponding author: Timothy K. Lu (MIT)
    • CRISPR/Cas9技術は、DNAの編集と標的遺伝子の発現レベルの調節に革命を起こし、広範な生物の精密な遺伝子調節を可能にした。CRISPR/Cas技術はまた、薬剤耐性、 ……
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2016年12月14日
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  1. [レビュー] CasとcrRNAからなるリボ核タンパク質(crRNP)エフェクター・ヌクレアーゼの構造と機構
    • Corresponding authors: 西増弘志;濡木 理(東京大学)
    • 参考図(原論文 Figure 1からCC BY 4.0のライセンスにて引用)にまとめられたClass 1のType IとType III、ならびに、Class  ……
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2016年12月14日
  • Corresponding author(s): 小松 徹;浦野泰照(東京大学)
  • メチルトランスフェラーゼの活性のモニターに利用可能な蛍光基質は、加水分解酵素や酸化還元酵素の活性化モニター用に比べて極めて少ない。メチル基転移に伴う酵素の構造変化が比較的小さいことが一因である。研究チームは今回、タンパク質L-イソアスパルチル・メチルトランスフェラーゼ(protein l-isoaspartyl ……
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2016年12月13日
  • Corresponding authors: Liam Baird;山本雅之(東北大学)
  • 転写因子Nrf1 (NFE2L1 ) はプロテアソーム(proteasome)を構成するサブユニット遺伝子の転写を調節し、Nrf1が欠損するとプロテアソーム活性が低減する。研究チームは今回、肝臓特異的Nrf1コンディショナルノックアウト (conditional knockout, CKO) ……
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2016年12月13日
  • Corresponding author: 仲矢道雄(九州大学)
  • なんらかの原因で死細胞が発生すると、貪食細胞が速やかに除去し、死細胞由来の内容物の流出による激しい炎症の発生とそれによる細胞死の拡大を最小限にとどめるような生理反応が起こる。心筋梗塞由来の死細胞も同様であるが、梗塞部において死細胞の貪食に関与する細胞とタンパク質については不明であった。
  • 研究チームは今回初 ……
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2016年12月12日
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  • Corresponding author: Steven F. Lee (U. Cambridge)
  • 研究チームは今回、“points accumulation for imaging in nanoscale topography”法(PAINT: Sharonov & Hochstrasser, 2006)を改変して、一分子蛍光エミッターの位置情報に加えて、蛍光スペクトルの同時測定からエ ……
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2016年12月12日
  • Corresponding author(s): 山本雅之(東北大学)
  • 造血因子の一つエリスロポエチン(Erythropoietin; EPO)は主として腎臓に産生されることから、慢性腎臓病において腎臓でのEPO産生が低下すると重篤な腎性貧血 (renal anemia)に至る。Epo 遺伝子は組織特異的に誘導されるところ、3’末端領域に肝臓特異的エンハンサーが存在することが知 ……
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2016年12月12日
  • Corresponding authors: ;加藤幸成(東北大学)
  • ポドプラニン(podoplanin; PDPN)は、リンパ管内皮細胞またはI型肺胞上皮細胞といった正常な細胞においても発現する。研究チームは先行研究において、イヌの扁平上皮癌のPDPNを認識する一方で正常組織のリンパ管内皮細胞(lymphatic endothelial cell)には反応しない抗イヌPDPNモノクローナル ……
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2016年12月11日
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  • Corresponding author(s): Jose M. M. Caaveiro(東京大学/souyaku_icon_32[PDIS]); José L. Nieva (U. Basque Country)
  • HIV-1の中和抗体10E8については、in vitro での中和試験の結果や結合親和力が比較的低い一方で、in vivo で強力で広域なHIV-1感染阻止能を示すといっ ……
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2016年12月11日
  • Corresponding author: Steven A. Rosenberg (National Cancer Institute)
  • スティーブン・ローゼンバーグらは今回、大腸癌患者 (女性、50歳)において腫瘍浸潤リンパ球(Tumor Infiltrating Lymphocyte, TIL)療法が奏功したと報告した。
    • はじめに、大腸癌から転移した肺癌7か所のT ……
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2016年12月10日
  • Corresponding author: 浦野泰照(東京大学)
  • 生細胞中で標的タンパク質の局在を化学的に制御する技術は、生物システムの動態の研究手段として極めて有効である。研究チームは先行研究において、ストレプトアビジン(streptavidin)の合成リガンド(artificial ligands of streptavidin; ALiS-1)を付加あるいはウオッシュアウトすることで、 ……
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2016年12月10日
  1. [論文] マウス接合体における相同組換え修復(HDR)を介したゲノム編集の最適化
    • Corresponding author: Pieter J. de Jong (Children’s Hospital Oakland Research Inst.)
    • Knockout Mouse Project (KOMP) Resource CenterとEu ……
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2016年12月09日
  • 記事ごとに参照していただけるように、各記事に固有の短縮URLを添えはじめたところです。
  • 当初、「Google URL Shortner」のサービスを利用しておりましたが、GoogleのURL変換サービスを使えない国があるというご指摘を受けまして、途中から、「国産URL短縮サービス URX.NU」(*)に切り替えました。
    (*) & ……
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2016年12月09日
  • Corresponding author: Wei-Li Liu (Albert Einstein College of Medicine (AECM))
  • [背景]
    • 転写因子p53タンパク質は、DNA損傷、発癌遺伝子の活性化、低酸素、酸化ストレスなどに応答して活性化し、広範な遺伝子ネットワークを活性化することで、DNA修復、細胞周期の調節、細胞死などの多様な細胞過程を誘 ……
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2016年12月09日
  1. [特許] CRISPR-CAS SYSTEMS, CRYSTAL STRUCTURE AND USES THEREOF
    • 発明者:Zhang, Feng;濡木 理;西増弘志;石谷隆一郎
    • 出願人:The Broad Institute Inc.; Massachusetts Institute of Technology; 東京大学
    •  ……
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2016年12月08日
  • Corresponding authors: 服部素之(復旦大学);濡木 理(東京大学)
  • 筋小胞体(sarcoplasmic reticulum; SR)と小胞体(endoplasmic reticulum; ER)からのCa2+放出は、筋収縮、細胞成長、細胞死、学習および記憶に深く関与している。近年同定されたTRIC (trimeric intracellular ca ……
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2016年12月08日
  • Corresponding author: 野村 薫(サントリー)
  • Prod1タンパク質は、サンショウウオの脚の再生を、脚の成長方向を決定することで調節する。また、Prod1は、C末端部にグリコシルホスファチジルイノシトール(GPI)・アンカーを結合するが、脚の再生過程におけるProd1の膜アンカーの役割はよくわかっていない。
  • 研究チームは今回、膜に再構成したProd ……
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2016年12月08日
  • Corresponding author: 原島秀吉(北海道大学)
  • RNAiによる遺伝子サイレンシングはヒト免疫細胞の機能解析に有用であるが、非ウイルスキャリアによってRNAiを誘導するsiRNAをヒト免疫細胞へ導入することは極めて困難である。
  • 研究チームは、新規カチオン性合成脂質YSK12-C4を脂質膜に組み込んだ多機能性エンベロープ型ナノ構造体(multi-fun ……
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2016年12月07日
  • Corresponding authors: Neil P. King (U. Washington, Seattle); Wesley I. Sundquist (U. Utah)
  • 研究チームは今回、ヒト細胞内でナノケージへと自己組織化し、かつ、細胞膜から自ら二重膜に囲まれて放出されるタンパク質“enveloped protein nanocage(EPN)”を設計・合成し、EPNが蛍光タ ……
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2016年12月07日
  • Corresponding author: Jeffrey S. Anderson (U. Utah)
  • 敬虔なモルモン教徒19名を対象として、5種類のビデオに対する反応の自己評価や身体的反応とfMRI解析結果の相関を解析。使用したビデオはそれぞれ6〜12分間:教会員の統計の詳細;モルモン教などの宗教指導者の引用;モルモン書の中のよく知られた一節;教会が作成したプロモーションビデオ;その他の引 ……
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2016年12月07日
[情報拠点注] 2016/12/07 9:00AM 更新;2016/12/09追記;
  • [2016/12/09追記] Nature 誌NEWS “CRISPR heavyweights battle in US patent court”冒頭に “It was a tough day in US patent court for University of California, Berke ……
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2016年12月06日
  • Corresponding author: 矢島俊介(東京農業大学)
  • ヒドラジン(hydrazine)とその誘導体は薬品、染料、除草剤などの合成に広く利用されている。ヒドラジン誘導体の一種であるヒドラジドの中で、イソニコチン酸ヒドラジド(isoniazid)が結核の治療薬としてよく知られている。生体内におけるヒドラジドの動態は詳らかにされていなかった。
  • 研究チームは今回 ……
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2016年12月06日
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  1. [論文] マイクロホモロジー媒介末端結合(MMEJ)修復を亢進することで、遺伝子カセットのノックイン効率を向上
    • Corresponding authors: 山本 卓(広島大学);田中光一 (東京医科歯科大学)
    • 先行研究で開発したMMEJ修復機構に基づくPITCh法にエキソヌクレアーゼ(Exo1 )を組み合わせることで、ヒト細胞とマ ……
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2016年12月06日
  • 自然科学分野のスター(*)を讃えるブレークスルー賞(Breakthrough Prize)には、基礎物理学、生命科学、数学の3分野がある。
    (*) 多くの若者が、憧れそして鼓舞されて、自然科学の道を志し突き進むように、自然科学分野での最高の賞金額(1件あたり300万ドル)や "glamorous"な授与式のNational Geographic Chan ……
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2016年12月05日
  • Corresponding authors: Jean-Philippe Pin (U. de Montpellier); Bernhard Bettler (U. Basel)
  • 代謝型GABAB受容体(GABABRs)と代謝型グルタミン酸(mGlu)受容体(mGluRs)は、神経・精神疾患の治療に向けた創薬の格好な標的とされてきた。GABA ……
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2016年12月05日
[情報拠点注] 2016/12/14 2.[論文]をとりあげたNature Biotechnology NEWS AND VIEWSを追記(*)。
  1. [論文] 互いに直交する誘導可能なdCas9因子群によって複合的転写調節を実現
    • Corresponding author: Lei S. Qi (Stanford U.)
    • 遺伝子 ……
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2016年12月04日
  • Authors: Alison Abbott (Nature Senior European Correspondent); Elie Dolgin (Science Journalist)
  • 血液および脳脊髄液からアミロイドタンパク質を除去する抗体薬ソラネズマブが第3相試験において主要評価項目を達成することができずEli Lilly社が軽度(mild)アルツハイマー(AD)治療薬 ……
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2016年12月04日
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  1. [論文] RNAiとCRISPR/Cas9を多能性幹細胞から成熟細胞までの全過程における遺伝子機能喪失実験へと最適化
    • Corresponding authors: Alessandro Bertero (U. Cambridge/U. Washington, Seattle); Ludovic Vallier (U. Cambridge)
    • ヒトの ……
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2016年12月03日
  • 2016年5月にNature Biotechnology 電子版で刊行されたChunyu Hanらのオリジナル論文に対して、「NgAgoによるヒト細胞における内在ゲノムの編集」は再現できなかったとする査読済み投稿が、2016年11月28日に同誌“OPINION AND COMMENT | CORRESPONDENCE”欄からオンライン刊行された。
  • 再現実験は、Stephen C. ……
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2016年12月03日
  • Corresponding author: 胡桃坂仁志(早稲田大学)
  • 分裂酵母(Schizosaccharomyces pombe )のゲノムは小型であるが、真核生物のモデル生物として有用である。分裂酵母と高等真核生物の間で、ヘテロクロマチン、セントロメア、テロメア、およびDNA複製起点を含むクロマチンの構造と動態には共通なところが多々ある。
  • 研究チームは ……
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2016年12月03日
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  • Corresponding author: 仁科博史(東京医科歯科大学)
  • 着床前胚の原始線条(primitive streak)が中胚葉と内胚葉を形成し細胞分化を調節することが知られているが、原始線条形成を調節する代謝キューについてはほとんど解明されていない。研究チームは今回、マウスのES細胞の分化系と、特性が明らかな薬剤のライブラリーを利用して、原始線条形成を調節する代謝因子を同定した。  ……
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2016年12月02日
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  • Corresponding author: 楯 真一(広島大学)
  • [TALENの基本構造] TALENは、FokIヌクレアーゼと融合したDNA結合タンパク質一組で構成されるゲノム編集システムである。そのDNA結合部位は、右巻き超らせん(superhelical)を形成するTAL(Transcription activator-like)配列のタンデムリピートで構成されている。一単位が33〜3 ……
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2016年12月02日
  • Corresponding authors: 高山健太郎;林 良雄(東京薬科大学)
  • 筋萎縮症の治療戦略としてミオスタチン阻害が有望であり、ミオスタチン前駆体のプロ配列が成熟ミオスタチンを阻害することが知られている。研究チームは先行研究で、マウス・ミオスタチンのプロ配列中からミオスタチンを阻害する最小ペプチド(21番目から43番目までの23残基/WRQNTRYSRIEAIKIQILSKLRL- ……
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2016年12月02日
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  • Corresponding authors: Athina Zouni (Humboldt-Universität zu Berlin) / Johannes Messinger (Umeå U./Uppsala U.) / Vittal K. Yachandra; Junko Yano (Lawrence Berkeley National Lab.)
  • 光エネルギーを得て水を分解して酸素を生 ……
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2016年12月01日
  • NEWS & VIEWS corresponding authors: Qinglian Liu (Virginia Commonwealth U.) & Elizabeth A. Craig (U. Wisconsin–Madison)
    論文 corresponding author: Sander J. Tans (FOM institute AMOLF)
  • 代表的な分子シャ ……
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2016年12月01日
  • Corresponding author: Bing Zhang (Vanderbilt U. Medical Center/Baylor College of Medicine)
  • 共発現しているmRNAsの遺伝子産物の機能は類似しているといういわゆる“guilt-by-association” (GBA)の仮説に基づく遺伝子機能解析が広く行われてきたところ、近年の質量分析法の進歩により、G ……
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2016年12月01日
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  1. [論文] PTG(Polycistronic tRNA and CRISPR guide-RNA)を利用したヒト細胞の効率的多重遺伝子編集
    • Corresponding authors: Yinong Yang; Yingwei Mao (Pennsylvania State U.)
    • PTGはtRNAとgRNAを多重に組み ……
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2016年11月30日
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  • souyaku_icon_32[PDIS]情報拠点では、PubMed検索結果にもとづいて、REFOLDdbのコンテンツを毎月更新していますが、今回、検索画面を刷新し、また、オーストラリアのモナシュ大学が2009年まで更新していたREFOLD databaseのクローンをPDISサーバーに用意し、直接あるいはREFOLDdb経由で検索可能にいたしました。
  • 11月28日時点のデータ量
    • モナシュ大 ……
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2016年11月30日
  • Corresponding author: 佐藤守俊(東京大学)
  • 佐藤らは2015年に、菌類由来の光受容体VVD(Vivid) から作出していた光スイッチシステムMagnetsとCRISPR/Cas9システムを組みわせた光による遺伝子サイレンシングシステムphotoactivatable CRISPRi(paCRISPR1)を開発しヒト胎児由来腎臓上皮細胞株293Tで実証していたが、今回、Ma ……
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2016年11月30日
  • Corresponding author(s): Jesús Vázquez; José Antonio Enriquez (Spanish National Centre for Cardiovascular Research)
  • ミトコンドリア内で呼吸鎖複合体I(CI)、呼吸鎖複合体III(CIII)二量体、および呼吸鎖複合体IV(シトクロムcオキシダーゼ;CIV)はrespirasome ……
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2016年11月29日
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  1. [論文] Cas9によるDNA二重鎖切断を分子動力学でシミュレーション
    • Corresponding author: Jin Liu (U. North Texas Health Science Center)
    • spCas9-sgRNA-dsDNA複合体の分子動力学シミュレーションを行い、Cas9による切断はDNA二重鎖の末端に1-bpのずれを伴う ……
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2016年11月29日
  • Corresponding author: 田邊思帆里(国立医薬品食品衛生研究所)
    PDIS研究実施者:川端 猛(大阪大学)
  • Human Genome U133 Plus 2.0マイクロアレーによる遺伝子発現測定、cBioPortal for Cancer Genomics、KEGGパスウエイ解析、GO解析、およびPDIS情報拠点のHOMology modeling of Co ……
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2016年11月28日
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  1. [論文] ゲノムワイドのCRISPRスクリーンによって膵管腺癌の創薬ターゲットを同定
    • Corresponding authors: Sachdev Sidhu; Jason Moffat; Stéphane Angers (U. Toronto)
    • トロント大学の研究チームは変異RNF43 遺伝子を帯びたヒト膵管腺癌(PDAC)細胞株 ……
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2016年11月28日
  • Corresponding authors: Joost Schymkowitz; Frederic Rousseau (VIB Switch Lab./KU Leuven)
  • タンパク質のほとんどにアミロイド(amyloid)形成能を備えたセグメントが存在するが、そのアミロイド形成が疾患に関与することが知られているタンパク質は30種類にすぎない。また、アミロイドが疾患を誘導する機構も定かでは ……
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2016年11月27日
  • Corresponding authors: Arne Ittner; Lars M. Ittner (U. New South Wales/Neuroscience Research Australia)
  • アルツハイマー病(AD)の病理的特徴は、神経細胞外のAβプラークと神経細胞内のタウを含む神経原線維変化(neurofibrillary tangles)である。近年、ADにおける神経細胞 ……
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2016年11月27日
  • NEWS & VIEWS corresponding author: Michael L. Shelanski (Columbia U.)
    論文 corresponding author: Karen H. Ashe (U. Minnesota/Veterans Affairs Medical Center)
  • アルツハイマー病(AD)において、タウの異常なリン酸化と凝集が起 ……
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2016年11月26日
  • RESEARCH HIGHLIGHTS author: Megan Cully (Nature Reviews Drug Discovery senior editor)
    引用論文 corresponding author: Michael A. White (UTSW Medical Center)
  • 膵臓癌、大腸癌、および肺癌に特に頻繁に見られるKRAS ……
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2016年11月26日
  • Corresponding authors: Gerard C. L. Wong (UCLA); Andrew L. Ferguson (U. Illinois at Urbana–Champaign)
  • 微生物膜を透過性にする抗微生物ペプチド(antimicrobial peptides; AMPs)は〜1,100種類程度知られているが、その配列は多様である。研究チームは今回、αヘリックスの ……
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2016年11月25日
  • 2016年11月23日、Juno Therapeuticsは再発・難治性B細胞急性リンパ芽球性白血病(ALL)患者を対象としたJCAR015の第2相試験ROCKETを自発的に中止したことを発表した。2名が重篤な脳浮腫が発症したことを受けての決定である(発表時点で1名は死亡し1名は回復困難)。
  • ROCKETの中止は、2016年7月の3名死亡を受けたFDAによる中止に続く2回目のことである。その際 ……
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2016年11月25日
  • 淡明細胞型腎細胞癌(clear cell renal cell carcinoma; ccRCC)は、主として、フォンヒッペル・リンダウ腫瘍抑制タンパク質(von Hippel–Lindau tumour suppressor; pVHL)の不活性化変異に起因する。この変異によって、低酸素誘導因子の一種であるHIF2αの蓄積と活性化が亢進する。
  • HIF2αは、他の多くの転写因子と同様にアンドラ ……
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2016年11月25日
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  • Corresponding author: Christoph W. Müller (EMBL Structural and Computational Biology Unit)
  • RNAポリメラーゼI(Pol I)(*)は、リボソームRNA前駆体(pre-rRNA)を合成する酵素である。Müllerらは今回、クライオ電顕単粒子再構成法によって、酵母由来Pol Iの伸 ……
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2016年11月24日
  • Nature Biotechnology 11月号にニュース記事“Hope for anti-amyloid antibodies surges, yet again”が掲載された(*)が、2016年11月23日Eli Lilly & Co.は、「(抗アミロイド)ヒト化モノクローナル抗体ソラネズマブ(solanezumab)が、軽度(mild)アルツハイマー病患者を対象とする第3相 ……
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2016年11月24日
  • 2016年5月2日に河北科技大学のChunyu Han等のNgAgoによるヒト293T細胞のゲノム編集論文がNature Biotechnology オンライン版で刊行されると、時を置かずして、再現性が無いというクレームがネット上に相次いでいた(関連ニュースウオッチ記事「CRISPRニュース:CRISPR/Cas9を超えるもの」)。
  • 2016年11月11日にゼブラフィッシュの遺伝 ……
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2016年11月24日
  1. [論文] Arabidopsis においてPolymerase θを介したDNA二本鎖切断修復の存在を同定
    • Corresponding author: Sylvia de Pater (Leiden U.)
    • 野生型とclassical NHEJ(c-NHEJ)の因子ku80 とKU非依存バックアップNHEJ(b-NHE ……
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2016年11月23日
  • オランダ、英国、米国の4機関が結集したHCMI(*)は2016年7月11日に、癌のモデルを3年間で新たに1,000種類開発する目標を発表した。目標を達成すれば癌モデルが倍増することになり、また、その後イニシアティブを継続して、よくある癌遺伝型を網羅可能と想定される10,000モデルの樹立を目指すことになる。
  • 既存の癌細胞株は初代細胞からの選抜と培養を経ることで患者体内にお ……
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2016年11月23日
[情報拠点注] 2016/11/24 米国東時間11月23日にEli Lilly社は第3相試験の結果を受けて、solanezumabの開発中止を発表した。
  • それまでの抗アミロイド抗体の挫折を超えて、Biogen社のヒトモノクローナル抗体aducanumab(アデュカヌマブ)が、前臨床試験に加えて症候性前認知症期および軽度のアルツハイマー症患者を対象とした第1b相試験におい ……
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2016年11月23日
  • ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)のPD-1を標的とする免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(nivolumab)は、PD-L1の発現如何にかかわらずNSCLCに対する第2選択(セカンドライン)薬として処方することが、FDAによって認可されていた。
  • 2016年8月5日、BMSは、第1選択薬(ファーストライン)として“PD-L1の発現レベルが5%以上のNSCLC患者集団において主要評価項 ……
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2016年11月22日
 近年、細胞集団の平均像に加えて、単一細胞の動態をより深く理解することが可能になってきた。特に、マイクロフルイディクスとハイスループットシーケンシング技術の進展によって、細胞ごとのDNA、RNA、およびクロマチン・プロファイルのデータ取得が可能になり、加えて、マスサイトメトリー(mass cytometry)によって多重なタンパク質マーカーと代謝物の同時測定が可能になった。こうした測定技術は、腫瘍細胞、免疫細胞および神経細胞の ……[全文表示]

2016年11月22日
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  1. [論文] クオラムセンシング(quorum sensing; QS)が多重なCRISPR/Casシステムの調節を介して獲得免疫反応を制御する
    • Corresponding author: Peter C. Fineran (U. Otago, New Zealand)
    • バクテリア集団の細胞密度は通常高く、形質転換や接合を介したウイルスの侵入や遺伝子の水 ……
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2016年11月21日
  • Corresponding authors: Brian T. Chait (Rockefeller U.); Michael P. Rout (Rockefeller U.); Andrej Sali (UCSF)
  • 核膜孔複合体(Nuclear Pore Complex; NPC)は、〜30種類の核膜孔複合体構成因子ヌクレオポリン(nucleoporins; Nups)で構成されている。N ……
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2016年11月21日
  1. [論文] CORALINA: CRISPRスクリーニング用gRNAライブラリーの汎用構築法
    • Corresponding authors: Stephan Beck (U. College London); Stefan H. Stricker (Inst. Stem Cell Research/ Ludwig-Maximilian-U.)
    • プー ……
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2016年11月20日
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  • Corresponding author: 山本恵子(昭和薬科大学)
  • ビタミンD受容体(Vitamin D Receptor: VDR)は、核内受容体スーパーファミリーの一員であり、リガンド結合を介して標的遺伝子の発現を調節する。この発現調節には、活性化補助因子(coactivator)がVDRとリガンドの複合体に結合することが必須である。生細胞には活性化補助因子が多数存在するが、それらとVD ……
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2016年11月20日
  • Corresponding author(s): 村田武士(千葉大学);木下正弘(京都大学)
  • 研究チームは先行研究で、生物物理理論に基づいて、膜タンパク質の熱安定性を向上させるアミノ酸置換を同定する手法を開発した。この理論的手法は、脂質二重膜内における炭化水素グループの並進エントロピーを重視した自由エネルギー関数Fで、熱安定性を評価する。この手法は高速であり、タンパク質を構成する ……
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2016年11月20日
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  1. [論文] 非相同末端結合(NHEJ)を介した甲殻類へのノックイン
    • Corresponding author: 渡辺 肇(大阪大学)
    • 甲殻類オオミジンコ(Daphnia magna )は、生態毒性試験に汎用されているモデル生物である。研究チームは今回、TALENsを利用しNHEJ修復機構を介してオオミジコンコへのGFPノックインを実現 ……
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2016年11月19日
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  • Corresponding author: Christopher D. Lima (Sloan Kettering Institute)
  • RNAエキソソーム(exosome)は、RNAを3’から5’に向かってプロセス・分解する真核生物において保存されている重要な多タンパク質複合体である。
    • 核のRNAエキソソームは、9種類のサブユニットが形成する中央に孔があいたドーナッ ……
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2016年11月19日
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[論文] 非相同末端結合(NHEJ)によって、in vivo で非分裂細胞に外来遺伝子をノックイン
  • Corresponding author: Juan Carlos Izpisua Belmonte (Salk Institute for Biological Studies)
  • CRISPR/Cas9システムによる外来遺伝子ノックインは、相同アームを両端に接合した外来遺伝子を ……
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2016年11月18日
  • アメリカがん協会の統計によると、抗癌剤に対する耐性が米国の年間60万人の癌患者の死の主因である。IBM Watson HealthとBroad Instituteは2016年11月10日に、癌が薬剤耐性を獲得する機構の解明と併用療法の開発に取り組んでいく5年間/5,000万ドル規模の計画を発表した。
  • Broadは、患者由来の数千のサンプルを対象として全エクソーム解析または全ゲノム解析とゲノム編 ……
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2016年11月18日
Shraddha Chakradhar( Nature Medicine のAssociate News Editor)の手になるNews2報から。
  1. 抗生物質耐性の源‘resistome’
    • 抗生物質耐性に関連する遺伝子(以下、耐性遺伝子)のカタログ作りが進められている:
         ……
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2016年11月18日
[情報拠点注] 本記事URL https://goo.gl/ICf8o3
  1. [Letter to the Editor] アルゴノートによるゼブラフィッシュfabp11a 遺伝子編集は眼の発生異常を引き起こす
    • Corresponding author: Dong Liu (Nantong U.)  ……
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2016年11月17日
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  • Corresponding author: 村上 聡(東京工業大学)
  • RND(resistance-nodulation-cell division)スーパーファミリーも多剤排出トランスポーターは、グラム陰性バクテリアの多剤耐性(multi drug resistance: MDR)の主たる分子装置である。これらのプロトン駆動力に依存するトランスポーターは一般に細胞質膜から細胞外膜まで伸び ……
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2016年11月17日
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  • Corresponding author: 白石充典(九州大学)
  • 第一世代抗ヒスタミン薬であるヒスタミンH1受容体(H1R)のインバースアゴニストであるドキセピン(doxepin)は、H1R以外のモノアミン受容体(monoamine)にも結合し、H1Rへの選択性が低いことが知られていた。
  •  ……
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2016年11月17日
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  • Corresponding author: Álvaro Martínez-del-Pozo (U. Complutense, Spain)
    PDIS研究実施者:津本浩平(東京大学)
  • イソギンチャクはアクチノポリン(actinoporins)と呼ばれる致死性のポア形成ペプチドやタンパク質群を産生する。その中で、3種類のイソギンチャク由来のequinatoxin II(EqtII) ……
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2016年11月17日
  • Corresponding author: 清水謙多郎(東京大学)
  • 糖結合タンパク質(sugar-binding proteins: SBPs)の予測は、SBPsの実験的同定の効率化に貢献する。研究チームは今回、糖が結合するタンパク質上のアミノ酸残基を予測するプログラムSugar-Binding Residue Predictor (SBRP) を開発した。
    • タンパク質立 ……
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2016年11月16日
  • 2016年6月に米国ペンシルベニア大学の「CRISPR/Cas9技術によるがん免疫療法のファースト・イン・ヒューマン」申請がNIH組換えDNA諮問委員会の承認を得た時点で、四川大学華西医院(成都市)のLu Youらが先んじることが予想されていたところ(2016/7/25 ニュースウオッチ記事「CRISPRニュース:ファースト・イン・チャイナ」参照)、その予想は2016年10月28日に現実になった。
  •  ……
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2016年11月16日
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  • Corresponding authors: Paul M.P. van Bergen en Henegouwen; Marc Baldus (Utrecht U.)
  • EGFR (上皮成長因子受容体) は、抗腫瘍療法の最たる標的の一つであり、その構造・機能解析が盛んに行われてきたが、今回初めて、ヒト細胞膜に埋め込まれた状態で全長EGFRの動態が、固体NMR法(solid-state NMR:  ……
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2016年11月16日
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  • Corresponding author: David Baltimore (Caltech/ノーベル生理学・医学賞(1975))
  • 患者由来のT細胞に腫瘍抗原を特異的に認識するαβT細胞受容体(TCR)をコードする遺伝子を挿入することで、腫瘍細胞を標的とするように改変してT細胞患者に移植するTCR遺伝子治療は、劇的な効果を上げる。しかし一方で、改変αβ鎖が内在性(野生型)αβ鎖と誤ってペアを ……
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2016年11月15日
  • Corresponding authors: Mihai G. Netea (Radbound U. Medical Center); Ramnik J. Xavier (Broad Inst./Massachusetts General Hospital/MIT)
  • ヒト腸内マイクロバイオームの異常(dysbiosis)は免疫応答の異常と密接な関係にあり、しばしば炎症性サイトカインの過剰生産 ……
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2016年11月15日
[情報拠点注] 本記事URL https://goo.gl/ZnbvMX
  1. [NEWS FEATURE] 非ヒト霊長類モデル、「来る」か?
    • Author: Cassandra Willyard (Science Journalist)
    • 非ヒト霊長類モデルは、自閉症、アルツハイマー病、パーキンソン病などの ……
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2016年11月14日
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  • Corresponding author: 西村善文(横浜市立大学)
  • 転写因子E2F1は細胞周期転写因子DP1とヘテロ二量体を形成し、G1期からS期への移行時における遺伝子発現を制御する。
    • E2F1は、E2F1のトランス活性化ドメインが基本転写因子TFIIDのTATA結合タンパク質および基本転写因子TFIIHのp62サブユニットと相互作用によって活性される(情報拠点注  ……
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2016年11月14日
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  • Legius症候群(Legius syndrome)は、SPRED1 遺伝子の機能喪失変異を病因とする稀な遺伝子疾患である。日本では堺 則康らによって2015年に初めて症例が報告された。
  • [情報拠点注] 右の参考図はVaProSを‘Legius syndrome’で検索し、Molecular Interactionsの右側のボックスでLEGIUD SYNDROMEにチェックを入れ ……
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2016年11月14日
    [情報拠点注] 本ニュースウオッチ記事の各項は、Science 11月10日号掲載の展望記事とNature Methods 11月号掲載のRESEARCH HIGHLIGHTS2報と原著論文1報に対応しますが、対象原著論文はいずれも本欄に掲載済みとなります。
  1. [展望] ヒトゲノムの'暗黒物質(dark matter)’に切 ……
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2016年11月13日
  Nature 2016 November 10;539(7628):179-235.
  • 編集者から(p. 179 )Marie-Thérèse Heemels (Senior Editor)
     ヒトの寿命がのびていることが一因になって神経変性疾患の有病率が上がってきているが、効果的な療法が未だ存在しない。このINSIGHTは、脳の老化と若返りを探り、アルツ ……
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2016年11月13日
[論文] ヒト造血幹細胞β-グロビン遺伝子を標的とするCRISPR/Cas9に拠る鎌形赤血球症変異修復
  • Corresponding author: Matthew H. Porteus (Stanford U.:YouTube 11m47s)
  • 鎌状赤血球症(SCD)やβ-サラセミアのような異常ヘモグロビン症は、β-グロビン(HBB )遺伝子の変異が病因であり、患者は世界的に数1 ……
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2016年11月12日
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  • 論文 corresponding author: Phoebe A. Rice (U. Chicago)
    NEWS & VIEWS author: Joshua P. Ramsay (Curtin U.)
  • MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌/Staphylococcus aureus )は、SCCmec(staphylococcal casse ……
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2016年11月12日
  • Corresponding authors: Nora Vázquez-Laslop; Alexander S. Mankin (U. Illinois at Chicago)
  • ペニシリン、ストレプトシンに次いで開発されたクロロマイセチン(クロラムフェニコール/chloramphenicol: CHL)と米国で2000年(日本では2001年)に認可されたリネゾリド(linezolid:LZ ……
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2016年11月12日
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  • Corresponding authors: Peter R. Williamson (NIAID, NIH); Karen M. Frank (NIH Clinical Center); Wei Zheng (NCATS, NIH)
  • 米国の多剤耐性(multidrug-resistant: MDR)菌感染事例は毎年200万件におよび23,000人が死亡している。多剤耐性菌感染では1時間ごとに ……
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2016年11月11日
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  • Corresponding author: Jonathan G. Heddle (理化学研究所)
    PDIS研究実施者:岩崎憲治(大阪大学)
  • TRAP(Tryptophan RNA-binding Attenuation Protein)は、参考図にあるように環状の安定なタンパク質であり、自己組織化する人工の生体構造の構築に有用であることが証明されてきた。構造体の中には、環状タン ……
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2016年11月11日
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  • Corresponding author: 清水敏之(東京大学)
  • Toll様受容体(TLRs)は1型膜タンパク質であり、細胞外領域の病原体関連分子パターン(PAMPs)を認識するロイシンリッチリピート(LPR)、膜貫通部位およびインターロイキン-1受容体の細胞内領域と相同性のある Toll―IL-1レセプター(TIR)ドメインから構成されている。ヒトTLRsは10種類存在しそれぞれがウイルス ……
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2016年11月11日
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[情報拠点注] 本記事URL https://goo.gl/rsAHcR
  1. [レビュー] CRISPR/Cas9とゼブラフッシュによるヒト遺伝子疾患のモデリング
    • Corresponding authors: Zhihong Wu (Beijing Key Laboratory for Genetic Research of S ……
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2016年11月10日
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  • Corresponding author: Wei-Hua Chen(Huazhong U. of Science and Technology)
  • Wei-Hua ChenがEMBLのPeer Borkグループに所属していた際に開発した遺伝子の必須性と遺伝子の必須性に影響を与える因子を対象としたデータベース“Online GEne Essentiality(OGEE)database”( ……
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2016年11月10日
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  • Corresponding author: Michael Z. Lin (Stanford U.)
  • 理化学研究所の宮脇らによって開発された細胞周期可視化システムFucciインディケーター(Fluorescent ubiquitination-based cell cycle indicator)は、細胞周期のG1期に特異的に蓄積するタンパク質Cdt1と、G1期を除くS/G2/M期に蓄積するタ ……
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2016年11月10日
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[情報拠点注] 本記事URL https://goo.gl/DgfqLn
  1. [レビュー] 遺伝子治療に向けたウイルスに依らないヌクアレアーゼ送達法
    • Corresponding author: Qiaobing Xu (Tufts U.)
    • メガヌクレアーゼ、ZFNs, TALENs、およびCRISPR/C ……
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2016年11月09日
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  • Corresponding author: John L. Rubinstein(The Hospital for Sick Children/U. Toronto)
  • 液胞型ATPアーゼ(V-ATPase)はATPの加水分解エネルギーを使ってプロトンを小胞内に輸送し内部を酸性化するプロトンポンプである。V-ATPase参考図「V-ATPase モデル図」にあるように、ATPの加水分解を担う親 ……
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2016年11月09日
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  • Corresponding author: 前田直良;前仲勝実(北海道大学)
  • 単純ヘルペスウイルス-1(HSV-1)のウイルスの複製過程を標的とするアクシロビルやペンシクロビルは抗ヘルペス剤として強力であるが、繰り返し使用することで薬剤耐性を獲得したHSV-1が発生する。そこで、HSV-1の細胞への侵入過程を標的とする創薬が試みられてきている。研究チームは先行研究で、HSV-1のエンベロープ糖 ……
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2016年11月09日
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  • Corresponding authors: 村松知成;横山茂之(理化学研究所)
  • 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)の3C様プロテアーゼ(3C-like protease: 3CLpro)は、P4-P1とP1′を認識することに依って、自身のN末端とC末端の自己プロセッシング部位も含むポリプロテイン(polyprotein)の11カ所を切断するとされてい ……
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2016年11月08日
  • Corresponding author: 山口卓男(東京大学)
  • 生理活性分子の標的タンパク質の同定を目的とするアフィニティーラベル化に、反応基(エポキシ基、ハロアセチル基または光反応基)とタグ(発蛍光団または放射性同位体)で構成された化学プローブが広く利用されているが、その設計・合成には多大な時間と労力を要する。研究チームは、2,3-ジクロロマレイミド (2,3-dichloromaleim ……
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2016年11月08日
  • Corresponding author: 加藤幸成
  • タンパク質の精製に利用可能なタグシステムが開発されてきたが、高品質・高純度のタンパク質の調整は未だ困難を伴い、高親和性と高特異性が特徴であるアフィニティータグにも改善すべき点が残されている。研究チームは今回、先行研究で樹立したラット抗マウスポドプラニン抗体“PMab-1”と、そのエピトープ・ペプチド由来のMAPタグ(GDGMVPPGIED ……
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2016年11月08日
[情報拠点] 本記事URL https://goo.gl/P7fB2M
  1. [論文] CRISPR/Cas9によるヒトlncRNAのゲノムスケール機能喪失スクリーニングを実現
    • Corresponding authors: Xiaole Shirley Liu (DFCI); Wensheng Wei (BIOPIC, Peking  ……
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2016年11月07日
ビッグデータに基づく生命現象の時空間解析
  • 第39回分子生物学会年会 2AS7 第7会場(3階 311+312)12月1日(木) 9:00-11:15
  • オーガナイザー:由良 敬(お茶の水女子大学/国立遺伝学研究所);永田 宏次(東京大学)
  • プログラム
    【9:00】 Introduction:永田宏次(東京大学)  ……
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2016年11月07日
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[情報拠点注] 本記事は主として、論文2報(Dimitrova論文とPetrovic論文)をとりあげたプレビューに依ります。
  • [プレビュー] corresponding author: Aaron F. Straight (Stanford U.)
    [Dimitrova論文] corresponding author: Stephen C. Harri ……
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2016年11月07日
[情報拠点注] 本記事はScience 掲載の展望と論文2報(Wright論文とYang論文)に依ります。
  • [展望] corresponding author: Jeffrey W. Bode (ETH Zürich)
    [Wright論文] corresponding author: Benjamin G. Davis (U. Oxford ……
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